2016年5月31日火曜日

ポルシェにロングノーズ・ショートデッキ

ロングノーズ・ショートデッキ、車の美しい形として一つの解であろう。

当然他の解もある。
ミッドシップの車にも美しいものはある。




そして本題、空冷時代の911はリアエンジンの車でありながら比較的ロングノーズ・ショートデッキのスタイルをしていて美しかった。
996以降のポルシェはキャビンの大型化やリアの空力的な形状の変化によりロングノーズ・ショートデッキのシルエットから離れつつある。
それでも車としては美しいのだが、やはり空冷時代のようなロングノーズ・ショートデッキの古典的な美しさがあるとうれしい。

ただの願望だが。。。


そこでこんな車の妄想。

パナメーラが全長5m、横幅1.9m。911が全長4.5m、横幅1.85m。
ならば中間サイズの2+2のラグジュアリークーペを作れないであろうか。
横幅1870mm、全長4700mmくらいの旦那車的なものを。
「ロングノーズ・ショートデッキの古典的美しさと伝統のRR」というコンセプトの一本足打法で、運動性能は劣っても911よりも実用性のあるゆったりとしたグランツーリスモ。
Audi RS6の4LV8をリアに横置き。ターボで500馬力とかで、競合はSL63や、Masserati Gran Turismo で。
V8エンジン横置きについては横幅が1870くらいあればいけるだろう。Ferrari・328は横幅1780くらいで3.2LV8を横置きミッドシップにしているし。

全長4700mm、車幅1870mm、全高1400mmぐらいで1700kgぐらい。4LV8で500馬力程度。オプションを追加することを前提としたポルシェ価格で1500万くらいから。
いいんじゃなかろうか。。。

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