2016年8月22日月曜日

シーマ・クーペ

infiniti M の初代にはクーペモデルがありました。
infiniti Mは日本名だとシーマですね。
そういえばinfiniti M という名前も最近変わって、infiniti Q70になってますっけ。

で、これのクーペとかどうでしょう。
完全にラグジュアリー方向に振ったクーペ。



現在、国内のシーマはVQエンジンのV6ハイブリッドのモデルだけですが、infiniti MにはVk56という5.6LのV8エンジンを搭載したモデルがあります。
そこで、V8エンジンにして、ドアを減らし、クーペボディにしてみたら面白いと思いませんか。
シーマは750万位からなので、850万位ですかね。


国内のシーマはホイールベース3050mmで、海外だとinfiniti Q70Lでロングホイールベースモデルになります。
ホイールベース3050mmはさすがに長すぎなので、ホイールベース2900mmの標準のQ70のショートボディを利用しましょう。

キャビンを後ろに下げ、ノーズを長く取り、前のオーバーハングを少し削り、リアのオーバーハングはガッツり削りましょう。
そうして全長を4900mm弱くらいに。

リアはヘッドスペースを減らし、ショートデッキになるようなルーフラインに。
リアシートの空間はMercedesのSクーペほどは必要ないと思うので、そこはデザイン優先で。

横幅はシーマの1845mmままでも問題ないでしょう。

エンジンもVk56は420馬力あるので、とりあえず十分でしょう。
重量は1800kgくらいになるでしょうし、トルクも56kgfなら十分早いと思います。



これを乗り出しで1000万きるようにしたら、イケませんかね?


方向性としてはBMWの6Serとか、MercedesのSクーペとかの方向性。
もっと高くはAstonのDB11やMaseratiのGran TurismoとかRollsRoyseのWreithのようなラグジーなクーペ。

こういうラグジュアリー系でFセグサイズのクーペで1000万切るものってあんまり思いつかないので、ハッタリも効くなら需要がなくはないんじゃないかと思うんですよね。
採算が合うラインまでいくかはわかんないですけど。


でもアメリカとかなら結構売れそうな気がするんですよね。
"Poor Mans Porsche"で"Z Car"が売れたので、"Poor Mans Maserati"みたいな。


そんな感じの妄想。

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